システム開発・製品化

Products

2020/02/04

システム開発の歩み

日本システム研究所は、電子技術のめざましい発展に呼応する時代の担い手として、電子・電気機器やFA(ファクトリーオートメーション)の検査および制御システム分野において、社会に貢献してまいりました。

システム開発の実績一覧

1970(S45)年 ・通商産業省(当時)重要技術開発「電着塗装法における高性能磁気記憶ディスクの工業化試験」の開発研究を受託
1974(S49)年 ・マイクロコンピュータを採用したデータ収集装置を開発、製品化
1979(S54)年 ・この頃からパソコン(「オフコン」→「コンポBS」→「PC80」→「PC98」と変遷)やCPU(8080、Z80)を使用した検査システムを開発
1982(S57)年     ・非接触伝送器の基礎研究に着手
・電導度計(のちの肌水分センサ)の開発を通じ、肌診断機(第1世代)を開発、製品化
1985(S60)年・非接触伝送装置(原出願は特願昭60-12029その他多数に分割)を「シグナルカプラ」の商品名でシリーズ化し、製品化に着手
1992(H4)年・肌診断機(第3世代:コードレスにて赤外線通信機能追加)を開発、製品化
1999(H11)年・Windows(工場現場での運用適正≒リアルタイム性を見極めてからの使用開始)を利用したシステム開発に着手
2005(H17)年・測定者の技量や習熟度に依存せずに、安定した測定を可能とする「マクチャンセンサ」(「うマクチャンと測れるセンサ」の意)を開発
2008(H20)年・ケロイド治癒評価装置の開発に着手